海外ドラマ「t@gged/タグド」シーズン1 最終回を視聴。
「誰もが犯人」でありうる、異常な状況の中でローワンとヘイリー、エリシアはお互いに疑心暗鬼になりながらも「モンキーマンの正体」をさぐるべく、真相に近づいていきます。
そして、ラストでとうとう明かされる真犯人・・・さらにつづく「謎」。
ネタバレあり感想なのでご注意ください。
「t@gged/タグド」最終回のあらすじ
ヘイリーは去年の劇で「ロミオ役」オーディションに落選した男を拒絶した、と思い当たる。
エリシアは、小学生のときに「テディベア」を盗んだ少年がいた、という思い出を。
ローワンはレイブンがいじめた男の子のことを・・・
全員が容疑者に見えるものの、「3人の共通の知りあい」をお互いにさぐるなかで、犯人像が浮かび上がってきた。
そしてローワン父が受け取ったUSBの動画でアッシュこそが「モンキーマン」だと確信したローワンとヘイリーだったが、エリシアの説明で誤解が解ける。
では、一体誰がモンキーマンなのか?
罠が仕掛けられているとわかっていても、「パーティ」へ参加しなければならなくなる3人。
「残り47分」
という時間制限の中で、3人は学生たちが大騒ぎするパーティの人混みをかきわけ、「モンキーマン」を見つけ出そうとする。
「モンキーマン」の正体について
はっきりした正体が明かされますが、一応、ここではぼかしておきます。
犯人がわかったとき、「あー、あの地味すぎるヤツかあ!」(これだけでもわかっちゃうかもだけど)
という感想をいだきました。
まあ、ナードなカテゴリに入る男子で、女子たちみんなから馬鹿にされている、というコンプレックスを抱えていたからこその犯行。
しかし・・・
「モンキーマン」の正体がわかっても、彼の背後にいる「真犯人」の存在が匂わされ、シーズン1の終わりではありますが、謎を残したまま終了します。
シーズン1最終回の感想
「そしてシーズン2へ!」ってな感じのエンドで、シーズン1最終回としては妥当な終わり方だったと思います。
なんとなく一番目立たないやつが犯人だろうなって気はしていました。
犯人については思わせぶりなエピソードばかりだったので、「じつはお父さんが犯人!」とかでも驚かなかったかも。
ローワンのお父さん(警官のひと)も、若干あやしいっちゃあやしい。
妙にドーソン先生と絡みがあったり。
例の「タトゥー」つながりが気になるところです。
ブランドンに関しては「ミスリード多そう」な雰囲気がありありだったので、こいつはただの性格の悪い嫌味な人物で終わるなーと思ってました。これは予想通り。
いじめられるカースト最下層男子によるひがみ、自分を見てくれないイケてる女の子たちへの復讐、という幕切れでSNSの恐ろしさを十分に感じさせるストーリーでした。
たしかに、「自分の名前さえ覚えていてくれていなかった」って悲しいですよね・・・
シーズン2の公式トレーラーが出てたので、YouTubeでチェックしましたが、今度の連中は「#動物園」。Zooの登場です。
アヒルやら豚やら、蛇に猫・・・
「モンキーマン」が消えても、新たな悪夢が待っています。
日本で公開されるのはいつかな? シーズン2も楽しみですね〜!
1話の感想からチェック!